ビジネス五輪書
学校を出て就職したての頃
『考える』事、その作法がわからず
右往左往していた時期があった
アイデアを出す方法って?
分析するときの考え方って?
俯瞰して見るって何?
本当にわからなかった
若い人たちは
うんうん、と頷くかもしてないし
経験がある中堅も
結構、この辺りはモヤモヤじゃなかろうか
『考える』について
1998年辺り、悩んでいた30台前半
『考える』の見本というかひな形、
テンプレートみたいなモノがあったらいいなあ
と考えていたとき、1冊の本が目に留まる
超ビッグな剣豪が記したこの本は
彼の剣術とうか兵法
二天一流について
技術、メンタル、分析、戦略、戦術について
体系的にまとめられていて
孫子の兵法のように
いろんなシチュエーションに適用できるのだが
いかんせん、当時の俺は読書嫌いで
ちょっと眺めただけで
それから15年以上、五輪書を寝かすことになる
2012年
マインドマップインストラクター養成講座を受講した際
あるシンキングリテラシーの概念に出会う
GRASP the solution
このイギリス生まれの思考概念は
アイデアを出す時
思い込みや偏見が創造性を妨げる
分析するときの思考の作法
選択するときの心の持ち方
そして
創造的、前向きな思考
それぞれの思考モードは別モノで
言い換えれば
思考には『型』がある、と
これだ!と思った
武道は型があるから発展できる
武蔵も型の重要性を説いている
型を知るという事は
共通認識を持つということ
共通認識、考えを共有できると
話は早い
そして、日本には
『守破離』という言葉がある
確かに
基本形がないと、その先の発展はない
という事で
このビジネス思考の整理術と申しましょうか
ビジネス五輪書である
GRASPについて
個人的に実践に即応できるように
編纂し直した概要を
数回に渡り、紹介していきます
思考の源流
思考の源流
俺は思考する際
以下の事を心掛けている
・思い込み、偏見を捨てる
・ありき、で考えない
・常識を疑う
・正しく疑う(質問する)
・子供のように振る舞う
・それは『心』に響くか
当然と言えば当然
そんな事は百も承知だ、って
怒られそうだけど
案外、みんなできてないw
その俺の思考の要点だけど
内側に更なる基本があるの
宇宙の真理 陰陽
俺の根底では
いつも、この宇宙の真理を
意識しようと心掛けている
しかし
これに尽きると思うよ
これに反した思考なんて
絶対ダメに決まってるじゃない
だって、不変的、不偏的なモノだからね
表があれば裏がある、のが世の常で
そうだから『公平性』が保たれる
もし、あなたが
思考がぶれる、まとまらない、散らかる
と感じているなら
まず、あなたの内側に
宇宙の真理を意識してごらん
きっと、目の前が開けてくるよ
アインシュタインと光
こんなコメントが目に留まる
光に質量は無い
これはアインシュタインが
最初にそう決めた事が
今の科学界の常識になった
ん?
光の速度は不変とすると
いろんな事象が説明しやすいから、だって
あまり難しい事はわからないが
俺は
光はブラックホールに飲み込まれるので
質量があるのではないか、と
思っている、今もね
全否定されるけど
前述したとおり
光に質量は無い
という理由付けはしたが
それは根拠は無いそうな
権威の前では目も曇る?
アインシュタインは偉人だけど
ボーアが唱えた
今最先端?の量子力学には
モヤモヤを感じながら、この世を去ったしね
モーガンフリーマンの時空を超えて
を観ていたら
重力は
実は全て解明されていないという
リンゴ落ちるのは重力のせいでしょ?
でも、その逆、つまり
重力によって?
リンゴが宙に浮く、または上昇する
事も考えられる、とか言っていた
もう何がなんだか解らなくなったがw
結局
現在の科学は不完全なので
色眼鏡でモノを見ると
科学は発展しない
この事については
アインシュタインも言っていたはずけど
日常に氾濫する情報も
色眼鏡を通して見る
疑問を感じない、持たない
権威を信じる、考えないという行為では
真実は見えてこない、ということか。
因みに
マインドマップはすばらしい学習ツールだと
世界で認識されているのに
日本ではマイナーな存在だから
教員に見せると、変な顔をするんだよね
脳のOSマインドマップ系スキルを提供する 想像と連想 - マインドマップ系スキルで人間、組織のイノベーション想像と連想
空間把握能力
告知:教員の皆様へ
教員限定でマインドマップ術を
無料で提供します
ご連絡お待ちしています
添付した落書き
これ、何かわかる?
土木系の人ならわかるけど
これ、下水の接続部
だいたい、こうなってます
モノ作りの設計において
設計図は2次元
でも作るものは3次元だから
奥行を考慮して
設計図を描かなければなりません
空間把握能力
これ、けっこう、皆さん欠如してる
奥行を考慮してイメージを描いて
とオーダーすると
なかなか皆様できませんw
ビジュアルシンキングにおいて
更に一歩踏み込む場合は
空間把握能力の鍛錬は必須です
効果的な脳トレにもなるので
あなたが
空間把握能力の鍛錬を試みたら
間違いなく
あなたの脳力はバージョンアップします
3次元思考とでも申しましょうか
ちなみに外科医
彼らは3次元思考です
臓器は平面じゃないからね
その3次元思考の鍛え方ですが
あなたは地図(地形図)を読めますか?
ばかにするな、地図ぐらい見れる
いやいや、地図は読むものです
地図は平面情報だけではありません
高低差情報も入っています
例えば
河川の土手の上の道は
一般の道路にどうつながってますか?
おおよその人達は
おそらく
地図上の高低差情報を意識して
地図を眺めたことはないでしょうね
教員の方へ マインドマップ無料でお伝えします
今回は教員の方にメッセージ
昼食後、あなたの脳は骨抜きにされる
ランチ後の仕事のやり方について
Self management after lunch
あなた自身のマネージメントw
お昼においしいランチを食べたし
さあ、昼も頑張るぞおおお
と
あなたは、宣言するが
どうでしょう?
眠くない?
だるくない?
やる気出る?
当然である
食後、胃腸に運ばれた食物を
せっせと消化するため
あなたの血液は
内臓に供給が優先される
脳は後回し
動物は普通
食後は、必ず休息する
(雑食、肉食系は特に)
その中で
人間だけなのだ、食後働く動物は
その消化に必要な時間は
おおよそ3時間ぐらい
12:30分に食事すれば
15:00過ぎまで
あなたの脳は
勝負モードにならない、という訳
スペイン人は
シエスタという昼寝の習慣がある
日本人的には
彼らはナマケモノに映るだろうが
いやいや
全く理にかなった習慣だ
しかし、あなたは13;00から
仕事をしなければならない
じゃあ、どうすればいい?
お答えしよう
食後昼寝に時間を確保できるなら
15分程度、寝てみる
それでも
13:00~15:00までは
血液は消化に優先される
だから
その時間は
あまり頭を使わない仕事に充てる
雑用とか、本番の仕込みとかね
15:00以降
あなたの脳は勝負モードに切り替わる
ここから
重要度の高いタスク
頭を使うワークをおこなう
おやつは、やめた方がいいだろう
よく頭を使う場合
脳は糖を欲するというが
すでに、あなたは2時間以上前に
供給済みである
血流を脳に優先させよ
ライオンは満腹状態で
仕事は絶対しない
空腹状態のほうが
遥かに
良い仕事ができるのだ
いかがだろうか?この提案は