記憶を授業に応用する
www.imagineer8.com
記憶の応用について
今日は授業編
第一印象は、その語の記憶を左右する
前回のシンガポール政府の謀略w
と同じく、このことは
授業にも当てはまる
あなたが教師や講師なら
授業開始直後
すぐに
『はい、教科書○ページを開いて』
とやっているなら
おそらく
授業の生産性を低下させていると
疑うべきだ
学びの意欲を喚起するもの
それは『興味』である
上手い教師、講師は
この辺りを十分理解している
最初が肝心だ、という事を
上手い教師は
授業開始直後
アイスブレイクを巧みに使う
授業開始直後に
興味を高めておく事で
メンタルカーブ(青い曲線)の
落ち込みを
最小限に食い止めることができる
スタート地点が高ければ高いほど
アドバンテージは高い
上手い教師や講師は
授業中にも
適度にアイスブレイクを取り
授業の生産性を高める工夫をする
ジョークや比喩等を
適切なタイミングでブッコんでくる
ちなみに
大学や専門学校の授業や講義の場合
その所要時間は90分と長い
人間が集中できる時間
20~30分、または50分程度を
ゆうに超えている
こういう場合
アイスブレイクの使い方によっては
大きな差を生むのではなかろうか
Learning is Fun!
Teaching is Fun!
学びと教えるは楽しいほうがいい
教師と生徒の関係は
WIN-WINが基本であろう
もし、あなたが
アイスブレイクに否定的で
『時間がもったいない』
と感じているならば
すこし見方を変えて考えて欲しい
時間損失率と学びの効率の関係
そしてWIN-WINを