知性と知恵を高める

一味違ったマインドマップ系の知性と知恵をお伝えします

記憶を授業に応用する

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記憶の応用について

 

今日は授業編

 

第一印象は、その語の記憶を左右する

 

前回のシンガポール政府の謀略w

と同じく、このことは

授業にも当てはまる

 

あなたが教師や講師なら

授業開始直後

すぐに

『はい、教科書○ページを開いて』

とやっているなら

おそらく

授業の生産性を低下させていると

疑うべきだ

 

学びの意欲を喚起するもの

 

それは『興味』である

 

上手い教師、講師は

この辺りを十分理解している

 

最初が肝心だ、という事を

 

上手い教師は

授業開始直後

アイスブレイクを巧みに使う

 

授業開始直後に

興味を高めておく事で

メンタルカーブ(青い曲線)の

落ち込みを

最小限に食い止めることができる

 

スタート地点が高ければ高いほど

アドバンテージは高い

 

上手い教師や講師は

授業中にも

適度にアイスブレイクを取り

授業の生産性を高める工夫をする

 

ジョークや比喩等を

適切なタイミングでブッコんでくる

 

ちなみに

大学や専門学校の授業や講義の場合

その所要時間は90分と長い

人間が集中できる時間

20~30分、または50分程度を

ゆうに超えている

 

こういう場合

アイスブレイクの使い方によっては

大きな差を生むのではなかろうか

 

Learning is Fun!

Teaching is Fun!

 

学びと教えるは楽しいほうがいい

 

教師と生徒の関係は

WIN-WINが基本であろう

 

もし、あなたが

アイスブレイクに否定的で

 

『時間がもったいない』

 

と感じているならば

すこし見方を変えて考えて欲しい

 

時間損失率と学びの効率の関係

 

そしてWIN-WINを