知性と知恵を高める

一味違ったマインドマップ系の知性と知恵をお伝えします

資格試験をモノにする方法~その2~

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どんな資格を取るか決まったら

試験勉強の準備に取り掛かるわけだが

 

ここで少し考えて欲しい

 

あなたは、本を読む事が得意ですか?

 

得意なら問題ないが

もし、あなたが本が不得手なら

それは

モチベーション維持の観点から

大きなビハインドである

 

試験勉強では

モチベーション維持は重要である

 

じゃあ、どうすんべ?

 

まず、やる事

試験内容とテキストの内容をチェック

ノートに概略を書きとめよう

見える化する事は

ゴールが確認できる事である

 

頂が見えない山には

誰も登らない

 

次に、テキストを取り

パラパラめくってみよう

内容を認識できないスピードで

数分でできる簡単なワーク

これは、試験当日まで

毎日1回続けよう

これは

大きなアドバンテージになる

ということだけ、今は言っておく

 

最後に基準作り

昨年の試験問題を解いてみよう

今のあなたの現状を知る必要がある

何を知らないのか、苦手なのか

把握する事で

効率的に学習を進める基礎になる

これも、見える化しておこう

 

現状を知らないと

問題解決はできない

 

続く

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資格試験のモノにする方法~その1~

資格試験のモノにする方法~その1~

資格試験について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から数回に渡り、お伝えする

 

まず、あなたは、なぜ、その資格取得に

挑戦するのか?

 

お金?

名誉欲?

 

欲望は大事。恥ずかしく思わなくていい

大事なきっかけだ

正々堂々、公言しよう

収入アップ、地位、名誉、肩書を得る

何が悪い?

 

これは大きいな、人生を豊かにする

モチベーションだ

 

ただね

本当に、それが、あなたの本当に

やりたい事か、考えてみよう

 

結局、妥協は将来、破たんする

 

まずは、そこなんだよ

マインドマップ速読術 その3 速読とは

いよいよ最終回

長々と引っ張って申し訳ない

 

前回の続き

 

読書とは?

 

これが、あやふやな速読術は

実は軸がぶれているかもしれない

 

あなたは考えて頂けただろうか?

 

読書とは、マインドマップ速読術において

以下のように定義している

(Tony Buzan Speed Readingより)

 

1、文字、記号、ビジュアルを認識する

2.人間の五感、運動能力を総動員する

3.本の中身を読解する力

4.その本の中身を外部につなげて理解する

5.得た気づきや知識を脳にファイリングする

6.その記憶した知識をスムーズに引出し

7.社会で応用、実践したり、行動に活かす

 

手短に言うと

読書とは認識して理解して記憶する事であり

そして本から得た知識は活かすためである

 

本を読むだけで

何もしないのは、時間の浪費でしかない

 

ここ本質なんだよね

本を速く読める事は重要だけど

何故、本を読むか

 

その読書の目的は

 

仕事のためなのか?

スキルアップのためなのか?

受験のためなのか?

自己啓発のためなのか?

楽しむためのものなのか?

暇つぶしのためなのか?

 

おそらく、目的によって違ってくるだろう

 

仕事、勉強と暇つぶしでは重要度は

全く違うので

読み方も全く違うという事だ

 

それから、もう一つ

人間の思考特性を把握しておく必要がある

 

どういう事かというと

人間は放射思考を基本としている事

そして、人類の第一言語を使用して

学習する、という事である

 

だから

読書も基本、放射思考を押さえておくと

効率よく本を読めて、記憶に残りやすい

ということだ

 

どう?気になってきましたか?w

 

という事で来年1月後半より

マインドマップ速読術、以下の日程で開催していきます

 

ご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます

 

マインドマップ速読術スケジュール】

 

大阪2月4日 マインドマップ読書術1日コース

東京2月18日 マインドマップ読書術1日コース

東京3月11、12日 マインドマップ読書術2日コース

 

詳しい内容は下記をクリック

マインドマップ速読術

マインドマップをOSに据え知性と知恵を提供するオフィス想像と連想 - マインドマップをOSとし『知性』と『知恵』を提供するオフィス想像と連想

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記憶を授業に応用する

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記憶の応用について

 

今日は授業編

 

第一印象は、その語の記憶を左右する

 

前回のシンガポール政府の謀略w

と同じく、このことは

授業にも当てはまる

 

あなたが教師や講師なら

授業開始直後

すぐに

『はい、教科書○ページを開いて』

とやっているなら

おそらく

授業の生産性を低下させていると

疑うべきだ

 

学びの意欲を喚起するもの

 

それは『興味』である

 

上手い教師、講師は

この辺りを十分理解している

 

最初が肝心だ、という事を

 

上手い教師は

授業開始直後

アイスブレイクを巧みに使う

 

授業開始直後に

興味を高めておく事で

メンタルカーブ(青い曲線)の

落ち込みを

最小限に食い止めることができる

 

スタート地点が高ければ高いほど

アドバンテージは高い

 

上手い教師や講師は

授業中にも

適度にアイスブレイクを取り

授業の生産性を高める工夫をする

 

ジョークや比喩等を

適切なタイミングでブッコんでくる

 

ちなみに

大学や専門学校の授業や講義の場合

その所要時間は90分と長い

人間が集中できる時間

20~30分、または50分程度を

ゆうに超えている

 

こういう場合

アイスブレイクの使い方によっては

大きな差を生むのではなかろうか

 

Learning is Fun!

Teaching is Fun!

 

学びと教えるは楽しいほうがいい

 

教師と生徒の関係は

WIN-WINが基本であろう

 

もし、あなたが

アイスブレイクに否定的で

 

『時間がもったいない』

 

と感じているならば

すこし見方を変えて考えて欲しい

 

時間損失率と学びの効率の関係

 

そしてWIN-WINを

記憶を観光戦略に応用した国

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今日は記憶の応用の話

 

以前のブログで

タイ国際航空を引き合いに出し

 

第一印象は、その後の記憶を支配する、と書いた

 

悪い印象を初めに経験すると

その悪い印象は、起こってもいない未来を決めつけ

結果、その出来事の印象が悪くなる

という話だったと思うが

 

これを逆手に取って

国家ぐるみで観光戦略を推し進め

訪れる観光客の行動を操る国がある

 

シンガポール だ

 

正式名称:シンガポール共和国

小さい都市国家であり

多民族国家でもある

 

それでは、解説しよう

 

日本からシンガポールに行く場合

すでに

シンガポールの観光戦略は起動している

 

シンガポール航空

 

CAの個性的な制服

凝った機内食の提供(メニュー付)

きめ細やかな対応

(※俺の個人的観察結果ね)

 

素敵で、快適な空の旅

 

第一印象は、その後の記憶を支配する

 

機内で

まだ見ぬシンガポールに思いを馳せながら

チャンギ空港に到着すると

あなたを待ち受けているのは

巨大なグリーンウォールとモニュメント

 

オープンでウエルカムなイミグレーション

 

ガラス張りの税関

 

なんて素敵な入国なのだろう

 

イギリスのイミグレとは大違いだw

 

街は異文化が交差し

ホーカーと呼ばれる屋台が

街のいたるところに存在する

都会なのに緑が豊富

清潔感が漂う

 

誰が言ったか

世界三大がっかりマーライオン

全然がっかりではなく

その対面には

これでもか!と言わんばかりに

マリナ・ベイ・サンズが鎮座する

 

食べ物の種類も非常に豊富

チャイニーズ、マレー、インディア、タイ・・・

東南アジアのオンパレード

 

これで、記憶の中核が作られた

 

日本に帰る日は、夜間フライト

チャンギのトランジットは、華やかだ

お土産も、よりどりみどり

 

そして、また素敵な

シンガポール航空に搭乗し

シンガポールの夜景を眺めながら

就寝する

 

そして、あなたは思うのだ

 

『また、絶対来よう』と

 

あなたはシンガポール共和国

まんまと洗脳されたわけだが

ここで一つ

自治体や商工会の観光担当者に言いたい

 

シンガポールを参考にしてごらん

 

続く・・・・・・・・かも

速読とは その2

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速読とは  つづき

 

前回、速読には

左脳式と右脳式の2種類あると言った

 

説明しよう

 

■左脳式は、認識する速読

 

目の動かし方、使い方に主眼を置いている

そして文章を読むテクニックにもこだわる

 

目の動かし方プラス

文章を塊で捉えて認識する

 

ワーキングメモリを主に使用する

 

通常、訓練が必要

書店でいろんな訓練法の本が売られている

 

本に、仕事や勉強で日常的に触れる人

論理を好み、理屈っぽい人向きだ

 

しかし、左脳式は訓練が邪魔くさいのが難点

 

■右脳式

 

左脳式ほど、目の使い方にこだわらない

右脳、要は潜在意識を利用して知識統合を

期待し、行動に反映する旨を主旨とする

 

デフォルト ネットワークに期待する

 

基本的には、速読術とは言えないと俺は思う

認識力に重点を置いていないからだ

 

右脳式は

加速学習法とかの名称が妥当ではないかろうか

 

論理的、理屈っぽい人には向かないだろう

よくオカルトっぽいと称されるが

違う視点で見てみても、理に適った方法だと思う

本を全く読まない人には、お薦めである

 

ところで、どんな左脳式も右脳式も

一番重要な事が欠落していてはいけない

 

速く読むとか、知識を統合するとか

それ以前の問題である

 

読書とは?

 

あなたが、何か速読術を物色しているなら

これを明確にしているか確認する必要があるだろう

 

読書とは?

 

そして

あなたは、考えた事があるだろうか?

マインドマップ速読術 速読とは その1

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http://imagineer8.com

 

はてなに初めて投稿

速読の話

2回か3回に分けるw

 

今回はその第1回目

 

本は読まないより読んだほうがいい

知識を蓄える

手っ取り早い方法であり

最も有効な手段である

 

読書好きは良いけど

でも、かったるいよな、読書w

 

あなたは読書嫌いだけど

本を読む有効性を自覚してて

速読に興味を示しているならば

 

もし、本を速く読めるようになったら

どんな、良い事が待っているか

考えた事があるだろうか?

 

・資格試験の勉強がはかどる

・仕事でのメールチェックが楽になる

・マニュアルを読む時間を短縮できる

・仕事の時間が短縮できる

・本を沢山読めて、スキルアップできる

等々

 

以上列挙したことはメリットね

恩恵ベネフィット、ちゃうよ

 

速読をマスターして得られる恩恵

 

こっちの方が重要だ

メリットは速読を始めるきっかけだが

あくまでも、付録である

 

で、その恩恵ね

 

・集中力が増す

・認識力が向上する

・判断力が向上する

・周辺視野が広がる

・思考力が向上する、等々

 

要するにだ、頭が良くなるのよ

 

良い事ばかり、デメリットは全くないw

 

ところで

巷には、いろんな速読法が存在する

 

どんどんページをめくる、パラパラめくる系

5秒ぐらいでページをめくる、サラサラめくり系

10倍速く読めるーズボラ系

4倍速く読めるー鬼訓練系

 

パラパラめくり系は、インチキとか

批判をよく見聞きするが

俺から言わせたら、それは少し違う

 

パラパラ系のそのパラパラは

ものすごく、理に適った方法なのだ

 

そして批判者は、きまって反論する

 

『パラパラめくっても、頭に入らない』

 

要は認識できないと

 

当たり前だ、認識できなくて当然

無意識を利用しているからだ

 

なあ~んだ、コイツもフ○トリーディングや

○読系信者か、その手の話は聞き飽きたぞ

 

まあまあ、話を最後まで聞いてほしい

 

昔は確かに俺は信者だったが、今は違う

俺は、これでもも速読インストラクターだ

だから、速読術は俺の商品なので

しっかり説明する義務が俺にはあるのだ

 

因みに、その信者だった俺には

パラパラ系は肌にあった

なんせ、全然本を読まない人間だったからね

 

話を戻そう

 

あなたに質問

 

速読には

右脳式と左脳式があるって、知ってた?

 

たぶん、知らないだろうなあ、殆どの人は

 

ここから速読術を考えないから

せっかく受講しても不満に満ち足り

継続できなくなったりするんだよ

 

それで、その速読術だが

 

次回に続く、だは