知性と知恵を高める

一味違ったマインドマップ系の知性と知恵をお伝えします

ズボラ英語 全脳的英語学習法結果報告

f:id:ara9992yoshi:20170116090528j:plain

 

全脳的英語学習

50日間追跡調査の結果

 

全脳的英語学習のやり方のおさらい

 

1、英語本をパラパラめくる

2.1日1ページ音読する

3.TEDを15~20分聞き流し

 

結論から言います

 

よくわからない

 

会話する、という点で

 

試す相手がいないのもありますが

 

しかし、以下の気づきあり

 

1.聞き取り力は上がりました

2.シャドーイングは結構いける

3.意味がわからなくても単語を発音できる

4.英作文能力は確実に上がる

5.読解力は確実に上がる

6.英文、英語のコンプレックスはなくなる

 

でしょうかねえ

 

50日継続したわけですが

なぜ、50日だったかというと

50日で細胞が入れ替わるから

細胞が入れ替わるという事は

新しい自分が存在するという事

 

さすが

言語は50日では無理かもしれませんが

TOEICを再受検したりして

この勉強法を検証していきます

 

ただ経験上を述べると

英語オンリー環境に置かれると

けっこう、無意識にしゃべる事ができる

 

と申し上げておきます

資格試験をモノにする方法~最終回~

f:id:ara9992yoshi:20161230104111j:plain

https://www.imagineer8.com/

資格試験をモノにする方法

 

最終回

 

前回のおさらい

 

あなたが本嫌いなら

 

・試験内容とテキストの内容を見える化

・テキストを毎日パラパラめくる

・自分の現状を知る

 

ちなみに

本が好きな人にも有効です

 

ところで、読書、本を読むとは?

 

一字一句読み込む事ではない

 

内容を 認識 する事である

 

教科書を丁寧に読む事は重要だが

すぐには覚えられない

どんなに、本好きでもね

 

頭の中に本の構成をイメージできないと

記憶の性質上、記憶できない

 

だから、本嫌いでも

内容を見える化する事で

認識度は上がるのだ

 

人間は、情報の全ての80%は

視覚より得る

 

よって、認識できなくても

本をパラパラめくる行為は

無駄ではなく

むしろ、大事な儀式なのだ

 

そのパラパラは、間違いなく

潜在意識に記録されている

 

ただ、潜在意識に入った

その情報は、すぐ使えない

 

しかし、それは

学習を続ける事で

徐々に

認識力を上げる事で

試験直前までには

大きなアドバンテージとなっているだろう

www.imagineer8.com

f:id:ara9992yoshi:20161230104202j:plain

資格試験をモノにする方法~その2~

f:id:ara9992yoshi:20161227124026j:plain

どんな資格を取るか決まったら

試験勉強の準備に取り掛かるわけだが

 

ここで少し考えて欲しい

 

あなたは、本を読む事が得意ですか?

 

得意なら問題ないが

もし、あなたが本が不得手なら

それは

モチベーション維持の観点から

大きなビハインドである

 

試験勉強では

モチベーション維持は重要である

 

じゃあ、どうすんべ?

 

まず、やる事

試験内容とテキストの内容をチェック

ノートに概略を書きとめよう

見える化する事は

ゴールが確認できる事である

 

頂が見えない山には

誰も登らない

 

次に、テキストを取り

パラパラめくってみよう

内容を認識できないスピードで

数分でできる簡単なワーク

これは、試験当日まで

毎日1回続けよう

これは

大きなアドバンテージになる

ということだけ、今は言っておく

 

最後に基準作り

昨年の試験問題を解いてみよう

今のあなたの現状を知る必要がある

何を知らないのか、苦手なのか

把握する事で

効率的に学習を進める基礎になる

これも、見える化しておこう

 

現状を知らないと

問題解決はできない

 

続く

f:id:ara9992yoshi:20161227124026j:plain

資格試験のモノにする方法~その1~

資格試験のモノにする方法~その1~

資格試験について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から数回に渡り、お伝えする

 

まず、あなたは、なぜ、その資格取得に

挑戦するのか?

 

お金?

名誉欲?

 

欲望は大事。恥ずかしく思わなくていい

大事なきっかけだ

正々堂々、公言しよう

収入アップ、地位、名誉、肩書を得る

何が悪い?

 

これは大きいな、人生を豊かにする

モチベーションだ

 

ただね

本当に、それが、あなたの本当に

やりたい事か、考えてみよう

 

結局、妥協は将来、破たんする

 

まずは、そこなんだよ

マインドマップ速読術 その3 速読とは

いよいよ最終回

長々と引っ張って申し訳ない

 

前回の続き

 

読書とは?

 

これが、あやふやな速読術は

実は軸がぶれているかもしれない

 

あなたは考えて頂けただろうか?

 

読書とは、マインドマップ速読術において

以下のように定義している

(Tony Buzan Speed Readingより)

 

1、文字、記号、ビジュアルを認識する

2.人間の五感、運動能力を総動員する

3.本の中身を読解する力

4.その本の中身を外部につなげて理解する

5.得た気づきや知識を脳にファイリングする

6.その記憶した知識をスムーズに引出し

7.社会で応用、実践したり、行動に活かす

 

手短に言うと

読書とは認識して理解して記憶する事であり

そして本から得た知識は活かすためである

 

本を読むだけで

何もしないのは、時間の浪費でしかない

 

ここ本質なんだよね

本を速く読める事は重要だけど

何故、本を読むか

 

その読書の目的は

 

仕事のためなのか?

スキルアップのためなのか?

受験のためなのか?

自己啓発のためなのか?

楽しむためのものなのか?

暇つぶしのためなのか?

 

おそらく、目的によって違ってくるだろう

 

仕事、勉強と暇つぶしでは重要度は

全く違うので

読み方も全く違うという事だ

 

それから、もう一つ

人間の思考特性を把握しておく必要がある

 

どういう事かというと

人間は放射思考を基本としている事

そして、人類の第一言語を使用して

学習する、という事である

 

だから

読書も基本、放射思考を押さえておくと

効率よく本を読めて、記憶に残りやすい

ということだ

 

どう?気になってきましたか?w

 

という事で来年1月後半より

マインドマップ速読術、以下の日程で開催していきます

 

ご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます

 

マインドマップ速読術スケジュール】

 

大阪2月4日 マインドマップ読書術1日コース

東京2月18日 マインドマップ読書術1日コース

東京3月11、12日 マインドマップ読書術2日コース

 

詳しい内容は下記をクリック

マインドマップ速読術

マインドマップをOSに据え知性と知恵を提供するオフィス想像と連想 - マインドマップをOSとし『知性』と『知恵』を提供するオフィス想像と連想

f:id:ara9992yoshi:20161225160605j:plain

記憶を授業に応用する

f:id:ara9992yoshi:20161225160044j:plain

www.imagineer8.com

記憶の応用について

 

今日は授業編

 

第一印象は、その語の記憶を左右する

 

前回のシンガポール政府の謀略w

と同じく、このことは

授業にも当てはまる

 

あなたが教師や講師なら

授業開始直後

すぐに

『はい、教科書○ページを開いて』

とやっているなら

おそらく

授業の生産性を低下させていると

疑うべきだ

 

学びの意欲を喚起するもの

 

それは『興味』である

 

上手い教師、講師は

この辺りを十分理解している

 

最初が肝心だ、という事を

 

上手い教師は

授業開始直後

アイスブレイクを巧みに使う

 

授業開始直後に

興味を高めておく事で

メンタルカーブ(青い曲線)の

落ち込みを

最小限に食い止めることができる

 

スタート地点が高ければ高いほど

アドバンテージは高い

 

上手い教師や講師は

授業中にも

適度にアイスブレイクを取り

授業の生産性を高める工夫をする

 

ジョークや比喩等を

適切なタイミングでブッコんでくる

 

ちなみに

大学や専門学校の授業や講義の場合

その所要時間は90分と長い

人間が集中できる時間

20~30分、または50分程度を

ゆうに超えている

 

こういう場合

アイスブレイクの使い方によっては

大きな差を生むのではなかろうか

 

Learning is Fun!

Teaching is Fun!

 

学びと教えるは楽しいほうがいい

 

教師と生徒の関係は

WIN-WINが基本であろう

 

もし、あなたが

アイスブレイクに否定的で

 

『時間がもったいない』

 

と感じているならば

すこし見方を変えて考えて欲しい

 

時間損失率と学びの効率の関係

 

そしてWIN-WINを

記憶を観光戦略に応用した国

f:id:ara9992yoshi:20161225155933j:plain

今日は記憶の応用の話

 

以前のブログで

タイ国際航空を引き合いに出し

 

第一印象は、その後の記憶を支配する、と書いた

 

悪い印象を初めに経験すると

その悪い印象は、起こってもいない未来を決めつけ

結果、その出来事の印象が悪くなる

という話だったと思うが

 

これを逆手に取って

国家ぐるみで観光戦略を推し進め

訪れる観光客の行動を操る国がある

 

シンガポール だ

 

正式名称:シンガポール共和国

小さい都市国家であり

多民族国家でもある

 

それでは、解説しよう

 

日本からシンガポールに行く場合

すでに

シンガポールの観光戦略は起動している

 

シンガポール航空

 

CAの個性的な制服

凝った機内食の提供(メニュー付)

きめ細やかな対応

(※俺の個人的観察結果ね)

 

素敵で、快適な空の旅

 

第一印象は、その後の記憶を支配する

 

機内で

まだ見ぬシンガポールに思いを馳せながら

チャンギ空港に到着すると

あなたを待ち受けているのは

巨大なグリーンウォールとモニュメント

 

オープンでウエルカムなイミグレーション

 

ガラス張りの税関

 

なんて素敵な入国なのだろう

 

イギリスのイミグレとは大違いだw

 

街は異文化が交差し

ホーカーと呼ばれる屋台が

街のいたるところに存在する

都会なのに緑が豊富

清潔感が漂う

 

誰が言ったか

世界三大がっかりマーライオン

全然がっかりではなく

その対面には

これでもか!と言わんばかりに

マリナ・ベイ・サンズが鎮座する

 

食べ物の種類も非常に豊富

チャイニーズ、マレー、インディア、タイ・・・

東南アジアのオンパレード

 

これで、記憶の中核が作られた

 

日本に帰る日は、夜間フライト

チャンギのトランジットは、華やかだ

お土産も、よりどりみどり

 

そして、また素敵な

シンガポール航空に搭乗し

シンガポールの夜景を眺めながら

就寝する

 

そして、あなたは思うのだ

 

『また、絶対来よう』と

 

あなたはシンガポール共和国

まんまと洗脳されたわけだが

ここで一つ

自治体や商工会の観光担当者に言いたい

 

シンガポールを参考にしてごらん

 

続く・・・・・・・・かも